種牛49頭も殺処分回避を=宮崎知事、国と協議へ

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宮崎県の東国原英夫知事は22日、県庁で記者団に対し、殺処分対象となったまま口蹄(こうてい)疫を発症していない種牛49頭について、国に処分回避を求める考えを示しました。これとは別に、感染防止のため避難させていた優良種牛6頭のうち1頭に感染の疑いがあるとして同日処分されたが、並んで飼育されていた残り5頭についても経過観察を求めています。

東国原知事は「種牛が1頭もいなくなるのは、日本の畜産に壊滅的な打撃を与え、被害は甚大」と主張。優良種牛だけでなく他の49頭についても救済を模索し、国に要請する考えを強調しました。

これに対し、現地入りしている山田正彦農林水産副大臣は記者団に「大臣と相談してみたい」とし、この問題について25日にも赤松広隆農水相と協議する考えを示しました。

臨時接種に「2類」創設へ

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新型インフルエンザの予防接種のあり方を検討する厚生労働省厚生科学審議会の予防接種部会が27日開かれ、予防接種法が定める臨時接種の類型に、弱毒性ウイルスに応じた「2類」を創設することで合意しました。

現行の臨時接種は、致死率の高い強毒性新型インフルエンザや天然痘ウイルスを想定。社会経済機能の停滞防止を目的とし、定期接種の「1類」に準じて接種には努力義務が設けられています。弱毒性インフルエンザにはふさわしくなく、新たな枠組みが求められていました。

奈良・不明住職 万引き容疑で逮捕

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昨年11月に行方不明となり、奈良県警が捜していた同県橿原市の住職が17日、福島市内でおにぎりなどを万引きしたとして窃盗容疑で現行犯逮捕されました。福島県警福島北署によると、逮捕されたのは橿原市雲梯(うなて)町の西応寺住職、庵戸真教(あんど・まさのり)容疑者(29)。逮捕容疑は17日午後5時40分ごろ、福島市南矢野目のスーパーで、おにぎりなど8点(計969円)を盗んだとしています。

同署によると、庵戸容疑者が品物を持ったまま店外に出たため警備員が取り押さえ、署員に引き渡しました。所持金は約100円。数日前から福島市で野宿などをしていたといい、「家出して金を使い果たし、万引きした」と供述しているといいます。

庵戸容疑者は昨年11月8日未明、飲食店を出た後に行方が分からなくなり、家族が捜索願を出していました。乗っていた自転車に血痕が付いていたことから、奈良県警は事件に巻き込まれた可能性もあるとみて顔写真などを公開して行方を捜していました。

坂本龍馬関連 JTBなど、ツアー企画続々

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NHKの大河ドラマ「龍馬伝」が来年からスタートするのを受けて、大手旅行代理店などによるドラマの主人公、坂本龍馬に関連したツアー企画などのビジネス展開が本格化してきました。JTBや近畿日本ツーリストはゆかりの地の訪ねるツアーなどの販売。阪急阪神ホールディングス(HD)は、龍馬生誕の地である高知県とタイアップしたキャンペーンを来年1月から展開します。

事件捜査通じ知り合う=知人女に覚せい剤提供か

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覚せい剤取締法違反容疑で千葉県警佐倉署の警部補佐藤祐介容疑者(48)と知人の女(43)が逮捕された事件で、同容疑者は女が同署に逮捕された際の事件捜査を通じ、知り合ったことが16日、捜査関係者への取材で分かりました。

女は調べに「覚せい剤は密売人から買ったり、佐藤容疑者からもらったりした」と供述。警視庁組織犯罪対策5課などは同容疑者も密売人から入手したとみて詳しく調べています。

捜査関係者によると、女は佐藤容疑者が佐倉署に着任した昨年3月以降、同法違反容疑で同署に逮捕され、その際に同容疑者は薬物銃器係長として事件捜査を担当。その後、女から相談を受けるなど深い関係になりました。

女は覚せい剤使用を認め、「回転ずし店の駐車場に止めた車内で、佐藤容疑者と一緒に注射器で打った」と供述。覚せい剤は密売人から買ったり、同容疑者からもらったりしたといいます。

事務次官廃止、厚い壁 平野、亀井氏が反対

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仙谷由人行政刷新担当相が、政治主導を確立するため打ち出した事務次官ポスト廃止論が政府内で波紋を広げています。事業仕分けを契機に、官僚主導の予算編成にメスを入れた仙谷氏。次のターゲットを官僚システムに向けたいとしていますが、公務員制度改革関連法案の来年の通常国会提出には、大きな壁が立ちはだかっています。

一つは、平野博文官房長官ら閣内の反対論。平野氏は8日の記者会見で「事務取扱責任者としては必要だ」と真っ向否定。労働基本権付与など公務員制度改革全体の工程を明らかにしないままで、次官ポスト廃止だけ先行させた関連法案を提出すべきではないとの考えを強調しました。亀井静香郵政改革・金融相も「組織がある以上、トップがいた方が便利。次官をなくすだけで政治主導が進むものでもない」と述べました。

母からの資金「寝耳に水」鳩山邦夫氏

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鳩山邦夫元総務相側が、兄の鳩山由紀夫首相側と同額の資金提供を母親から受けたとされる問題で、邦夫氏は2日夜、東京都内で記者団の取材に応じ、「寝耳に水。全く事実関係を知らされていない」と語りました。

一方で、自身の資金管理団体「新声会」の会計担当者から聞いた話として、「そういうものがあったのかなあという感じだが、分からない」と、何らかの資金提供があった可能性を示唆。その上で、「事実なら贈与税をきちんと払う」と、調査結果次第では修正申告する考えを示しました。

ワクチン接種後に感染、死亡~国内初、新型インフル

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鹿児島県は25日、新型インフルエンザに感染した30代の女性看護師が死亡したと発表しました。女性は10月下旬に医療従事者として新型インフルエンザワクチンを接種。厚生労働省によると、ワクチン接種後に新型インフルに感染し、死亡が確認されたのは国内初だそうです。職場や家族らに感染者は出ていません。女性は甲状腺機能低下症などの基礎疾患(持病)がありました。

介助犬をJRが同伴拒否

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千葉県市原市で介助犬と暮らす男性(48)が10月、JR鎌取駅(千葉市緑区)で新幹線の乗車券を買う際、介助犬の同伴を一時断られていたことが分かりました。身体障害者補助犬法(2002年施行)はすべての施設や交通機関に対し、介助犬や盲導犬の受け入れを義務付けていますが、窓口職員は理解していなかったそうです。

おうちカフェ

後部座席シートベルトの着用率伸び悩み

昨年6月に着用が義務付けられた乗用車の後部座席シートベルトの着用率が、
違反しても行政処分が科されない一般道で3割強にとどまっていることが12日、
警察庁と日本自動車連盟(JAF)の全国調査で分かりました。

JAFの担当者は
「義務化を知らない人がまだかなりおり、
処分がないことも着用率伸び悩みの原因になっているのでは」と推測しています。

警察庁によると、事故の際、後部座席同乗者の致死率は
未着用者が着用者の3倍に達しているといい、
ベルトの有効性をアピールしていくとしています。

2010年5月

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